映画から学ぶライフレッスン

映画から私が受け取った学びの記録(全てネタバレあり)

フラッシュダンス/Flashdance

プロのダンサーを目指しながら、昼間は溶接工、夜はバーのダンサーとして働く若い女性の恋と成長の物語。1983年。

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フラッシュダンス - Wikipedia

ストーリー自体はありふれていますが、ジェニファー・ビールスの可愛さとストリート・ダンスを取り入れた踊り、ミュージック・ビデオを見ているような視覚的な展開で世界中で大ヒットした名作。製鉄所の年上のボスとの恋愛もしながら名門バレエ学校のオーディションを目指す姿を見て私が学んだのは、こちら。

 

「服を着たままブラをはずす方法」

 

ジェニファーは、自宅で、恋愛対象の彼の目の前で、話をしながら服を着たまま何気なくブラジャーを外します。大人になってから、それが彼を誘惑する行為だったんだと知りましたが、なるほど、ああすれば服を着たままブラ外してラクになれるんだ、と学びました。

 

もう一つは:

「踊りの一番の基礎はクラシック・バレエ

 

街で見かけたブレイク・ダンスを楽しむ姿もクールで、それを取り入れた自らのダンスもインパクト抜群のジェニファーですが、夢はクラシック・バレエの基礎を勉強すること。名門の舞踊学校に憧れているのです。

その後の映画「コーラスライン」でも皆クラシックバレエは踊らされますし、クラシックから他へ転向することはできても、反対はできない。とにかくクラシック・バレエは基礎的な教養のように修めてなきゃいけないんだ、と思ったものです。パリオリンピックで競技種目にまでになった「ブレイキン」もメジャーな映画で取り上げられたのは、この映画が初だそう。隔世の感がありますが、クラシック・バレエ経験者の姿勢や歩き方の美しさは、今の時代も圧倒的だと思ってます。

 

xx jane.